内容説明
厚生省は、慢性の非感染症を、成人病に替えて、生活習慣病と呼ぶことにしました。食事、運動、休養を柱として、生活習慣病の一次予防に取り組みます。栄養成分表示の活用は、生活の質QOLの向上、健康の保持・増進、疾病の予防に役立ちます。本書は、保健、医療、福祉ならびに食品関係の必読書です。
目次
第1章 栄養成分の表示とは
第2章 栄養成分の表示はなぜ必要か
第3章 栄養表示を理解するための栄養学
第4章 栄養成分の表示はどのようにして制度化されてきたか
第5章 国際的な食品表示
第6章 日本における栄養成分表示の経過
第7章 現在の日本の栄養成分の表示
第8章 食品の栄養成分表示の読み方
第9章 栄養成分表示の活用
第10章 健康づくり、生活習慣病予防のための栄養成分表示