内容説明
ユネスコ世界遺産721物件と「人類の口承・無形遺産」19件を一覧できる世界遺産総覧。第25回世界遺産委員会ヘルシンキ会議で、新たに「世界遺産リスト」に登録された31物件を加えた最新のユネスコ世界遺産721物件を地域別・国別に整理。また、世界遺産の無形遺産版ともいえるユネスコ「人類の口承・無形遺産」19件も掲載し、有形・無形の世界遺産が総覧できる様に構成。
目次
ユネスコ世界遺産の概要(ユネスコとは;世界遺産とは ほか)
地域別・国別データ(アフリカ;アラブ諸国 ほか)
遺産種別・登録パターン分析(自然遺産の登録パターン;文化遺産の登録パターン)
ユネスコの「人類の口承・無形遺産の傑作」(準拠するガイドライン;目的 ほか)
著者等紹介
古田陽久[フルタヒロヒサ]
シンクタンクせとうち総合研究機構代表。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、日商岩井入社、海外総括部、情報新事業本部、総合プロジェクト室などを経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。(財)都市緑化基金・読売新聞社主催第7回「緑の都市賞」建設大臣賞、毎日新聞社主催毎日郷土提言賞優秀賞など受賞論文、論稿、講演多数。ロンドン、パリ、ヴァチカン、ローマ、ナポリ、ポンペイ、アムステルダム、ブリッセル、アントワープ、ブリュージュ、ナミュール、ルクセンブルグ、ウィズバーデン、フランクフルト、メッセル、シンガポール、クアラルンプール、ペナン、バンコク、北京、上海、杭州、蘇州、南京、無錫、大連、旅順、香港、マカオ、ソウル、水原、慶州、釜山、ケアンズ、ブリスベン、シドニー、バンクーバー、カルガリー、バンフ、トロント、ニューヨーク、ボストン、ケンブリッジ、ワシントンD.C.、デトロイトなど海外諸都市を取材などで歴訪。1998年9月に世界遺産研究センター(現世界遺産総合研究センター)を2001年1月に21世紀総合研究所を設置(代表兼務)。専門分野は世界遺産論、世界遺産研究、環境教育、国際交流、ユネスコ等国際機関の研究
古田真美[フルタマミ]
シンクタンクせとうち総合研究機構事務局長。1954年広島県生まれ。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。ひろしま女性大学、総理府国政モニターなどを経て現職。毎日新聞社主催毎日郷土提言賞優秀賞受賞、広島県事業評価監視委員会委員、広島県景観審議会委員、広島県放置艇対策あり方検討会委員、NHK視聴者会議委員などを歴任。論稿、講演多数、東海テレビ「NEXT21」等のテレビ番組にも出演。ロンドン、パリ、ブリッセル、アントワープ、ブリュージュ、ナミュール、ルクセンブルグ、ウィズバーデン、フランクフルト、メッセル、モスクワ、北京、上海、杭州、蘇州、南京、無錫、大連、旅順、ソウル、水原、慶州、釜山、ケアンズ、ブリスベン、シドニー、バンクーバー、カルガリー、バンフ、トロントなど国内外諸都市を取材などで歴訪。1998年9月に世界遺産研究センター(現世界遺産総合研究センター)を2001年1月に21世紀総合研究所を設置(事務局長兼務)。専門分野は景観美学、都市文化、アンケート調査分析、世界遺産研究、口承・無形遺産、歴史地理、環境教育
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