内容説明
うつを本当に直す方法とは？家族・友人が「うつ」になったとき読む本。
目次
第１章 うつ病とはどのような病気か？―キミの周りにこんな症状の「うつ」の人はいないか？
第２章 地域の精神医療で経験する多様なうつ病―「心の風邪」のうつ病は誰でもかかる病
第３章 企業はどんなうつ病対策を行っているのか？―民営化・競争激化で追いつめられる社員たち
第４章 精神療法が出来る医者は「心の名医」―「うつ」にはその人の人生が積み上げられている！
第５章 精神科・心療内科の選び方―薬物療法だけの精神科医にはかかるな！
第６章 うつ病は必ず治ります！―専門医が教える「うつ」の予防と対策
補章 子供のうつ病
著者等紹介
定塚甫［ジョウズカハジメ］
１９４６年富山県高岡市にて出生。県立高岡高校、国立金沢大学医学部卒、名古屋市立大学精神医学教室にて精神病理学を学び、浜松三方原病院精神科医長、国立豊橋病院神経科医長・心療内科医員、県立保育大学講師、日本電電公社名古屋中央健康管理所神経科部長、心療センター矢作川病院副院長を経て、１９９４年より定塚メンタルクリニック院長。公的資格：精神保健福祉法指定医、心身医学指導医、精神医学指導医。専門は精神神経免疫病理学、児童精神医学、社会精神医学、産業精神医学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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