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出版社内容情報
知的障害をもつ彩と母は、一年間の自主登校を闘い、ついに普通学級の扉を開いた。この中での学校、教育委員会、地域などの保守的な問題との闘いを描く。
プロローグ
校区外の特殊学級へ
自主登校日記
第1章 校庭は黙認、校舎は立入禁止
第2章 社会問題化した自主登校
第3章 教育委員会との交渉
第4章 テストケースとしての受け入れ
第5章 二つの学校への登校
第6章 ようやく校区の学校へ
エピローグ
群馬という保守的な地域で、たった二人だけの闘いが広がっていく様子が感動的だ。続編「開かれた共育・共生の扉」では、この本の影響力も書かれていて興味深い。