再処理工場と放射能被ばく―下北「核」半島危険な賭け〈2〉

個数:

再処理工場と放射能被ばく―下北「核」半島危険な賭け〈2〉

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915970320
  • NDC分類 539.48
  • Cコード C0036

内容説明

安全性無視して進められる危険極まりない再処理工場。使いみちのないプルトニウム。核兵器製造への懸念は?再処理工場の現状、問題点、今後の課題を明らかにする。下北半島を放射能まみれの原子力半島にしないために。

目次

地球温暖化に原発推進?―「温暖化対策に原発を」のウソを暴く
無意味な再処理工場―核燃料サイクルを考える
不安残る日本原燃の技術―行き場のない技術者集団の「墓場」?
次世代にツケ残す再処理工場―知らずに払っている再処理費用
再処理工場から排出される放射性廃棄物―海を汚染し、空気まで被ばく
六ケ所再処理工場から放出される放射能―対策とらない日本原燃、被ばく認める青森県
トラブル続発する再処理工場―不安残る未熟な技術
停止寸前のウラン濃縮工場―遅れている技術的、法的整備
「高いレベル」も低レベル放射性廃棄物―「核のゴミ」で成り立つ青森県
増え続ける高レベル放射性廃棄物―最終処分場に青森はならないのか?〔ほか〕

著者等紹介

山田清彦[ヤマダキヨヒコ]
1957年青森県三沢市生まれ。現在、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長、核燃から郷土を守る上十三地方住民連絡会議事務局長、核燃を考える住民の会代表、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会事務局次長、社会党青森県連合上十三総支部幹事長。2005年~08年まで三沢市市議会議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。