原発のゴミはどこにいくのか―最終処分場のゆくえ

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915970160
  • NDC分類 539.69
  • Cコード C0036

内容説明

「負の遺産=死の灰」問題から原発の見直しを!狙われている現地からの報告。

目次

「負の遺産」としての放射性廃棄物―高レベルからスソ切りまで
青森に押しつけられる核のゴミ―「死も来たサイクル」を絵に描いた餅に
研究に終わるのか幌延施設―悪しき多数決主義に抗して
ねらわれる岐阜・東濃地域―だまして進める処分場づくり
岡山県の高レベル拒否運動―処分場拒否で原発ストップ

著者等紹介

西尾漠[ニシオバク]
1947年東京生まれ。『はんげんぱつ新聞』編集者。原子力資料情報室共同代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coolflat

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現在、この本はシリーズとして3まで出ている。2を読めば1を読む必要は全くない。3を読んだことはないのだが、3を読めば、1も2も読む必要はないだろう。この本の内容は、主として、高レベル廃棄物の地層処分(最終処分)の危険性と問題点を解説している。その上で、(地層処分研究所と称した)最終処分地候補となった幌延、東濃、人形峠の候補地になった経緯と反対運動を解説。更には核燃料サイクルで問題の六ヶ所再処理工場も解説してある。総じて言えるのは、絶対に最終処分場は受け入れてはならないということである。2013/06/08

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