内容説明
あまりに雑誌を転々とするあまり、ファンの間で伝説化していた連載『鳥頭紀行』。なかで最も正気とは思えぬ旅「アマゾンで巨大魚を釣る!」が、ついに一冊に。いずれも世間をまっすぐ歩けない五変人が突入した緑のジャングル。旅の果てに迎えた人生まで変える超意外なゴールとは。
目次
怒濤の強制出発の巻
かっちゃんのかめあたま紀行
アマゾン釣り準備の巻
ジャングルの中への巻
ジャングルの掟の巻
トクナレだ!の巻
一発大逆転の巻
巨大なまず釣りの巻
二度とこないから…の巻
鳥頭紀行(ベトナム編;台湾編)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
20
久々に本棚の奥から引っ張り出しました。かもちゃんとか、その後どうなるか知ってるだけになんだかしみじみ見ちゃいました。この本をずっと読んでいたので、母が「勝谷さんっていうコメンテーターがいいのよ~」というたびに「ほもかっちゃん」しか思い浮かばなかったなあ。いえ、同性愛者でもなんでも未成年者に暴行していなければ別に構わないんですけどね。2016/07/26
なるみ
6
先日読んだ坂木さんの本の参考文献にあったので、図書館で借りてみました。人に「地球の裏までついて行く」とか軽はずみな事を言ってはいけない。そんな一言でアマゾンにお魚釣りに行くなんて。かっちゃんを勝谷誠彦さんとは知らずに読み進め、途中でわかってからはなんだか面白さ倍増。こんな所に泳は行ったのか…と興味深かった。2013/05/08
わゆ
4
西原さんと周りの人たちのバイタリティの凄さに感じ入りました。鴨志田さんとの馴れ初めがこのジャングル行きだったんですね。2010/11/13
これでいいのだ@ヘタレ女王
3
裏ミシュランとか、鳥頭紀行シリーズとか、まだサイバラ氏が捨て身でチャレンジしていた時代の作品。 何時読み返しても面白い。2013/08/01
なつみかん
2
今、不思議とマイブームの西原さん!ウチの奥さんの蔵書より読む。2009/06/14