ルフトパウゼ―ウィーンの風に吹かれて

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ルフトパウゼ―ウィーンの風に吹かれて

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915884610
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0073

内容説明

ウィーンで音楽教育を受けた後、34歳の若さでNHK交響楽団コンサートマスターに就任した音楽界の異端児マロこと篠崎史紀がオーケストラのなかで音楽がどのようにつくられ、演奏されていくのかを生々しく語った本格的音楽エッセイ。コンマスの仕事から指揮者論、演奏家から見たモーツァルト、ベートーヴェン、そして現在の音楽教育への提言など。

目次

1 コンマスはオーケストラの主治医
2 マロのN響指揮者論
3 モーツァルト礼讃
4 わが街ウィーン
5 音楽教育について思うこと
6 ホールの話と「マロワールド」
7 東京ジュニアオーケストラソサエティ
マロのヴァイオリン・レッスン

著者等紹介

篠崎史紀[シノザキフミノリ]
1963年生まれ。北九州小倉出身。3歳より、父、篠崎永育(しのざき・えいすけ)にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳で、毎日学生音楽コンクール全国大会第1位。1979年、北九州市民文化賞を史上最年少で受賞。1981年よりウィーン市立音楽院に留学。1982年、ウィーン・コンチェルトハウスにて同音楽院のオーケストラと共演し、ウィーンデビュー。第34回ヴィオッティー国際音楽コンクール(デュオ)で第3位。第20回ボルドー国際音楽祭で銀賞を受賞。1988年群馬交響楽団コンサートマスターに就任。1991年読売日本交響楽団コンサートマスターを経て、1997年NHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。ソロリサイタルのほか室内楽にも情熱を注ぐ。東京ジュニアオーケストラ・ソサエティの音楽監督。「アレンスキーのピアノ三重奏曲第1番、第2番」は「音楽の友・ロマンティックを体験するための名盤50選」に選ばれた。また、音楽療法の分野から、WHO国際医学アカデミー「ライフ・ハーモニー・サイエンス」の評議委員もつとめている。2004年より、銀座王子ホールにて、新しいプロジェクト「マロワールド」が始動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どん

3
N響のコンマスの篠崎史紀さんの本。 指揮者の本は多いが、コンマスの方が書いた本は初めてよむ。 大変興味深い。とても面白い。 コンマスってどんな役割か、少しわかったが、実際どうやってコントロールしているのか、更に興味が湧いた。 演奏家から見た指揮者、バイオリニストの評価も面白い。2019/11/26

Tadashi_N

2
まろさんは教育家でもあった。対象がイヤにならなければ、伸びる可能性がある。2013/05/11

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