原点に還れ―国技相撲廃止の危機を突破した男 吉田司家二十三世追風吉田善門

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原点に還れ―国技相撲廃止の危機を突破した男 吉田司家二十三世追風吉田善門

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915796883
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0021

内容説明

歴史的に相撲の形式を整えてきたのは吉田司家である。横綱を考案し、免許を与えつづけ、その土俵入りも指導した。行司への教育はもちろん免状も渡した。その吉田司家の後裔が、存廃の危機にある大相撲に「歴史に学べ」と一言を呈す。相撲廃止の危機は明治時代にもあった。それを二十三世追風はどのように乗り切ったか。歴史に学び、原点に還ることこそ、今、必要だ。

目次

1 二十三世追風国技相撲道を死守す(相撲廃止の危機を突破;吉田追風家の権威を守る;二十三世追風、縦横無尽の活躍 ほか)
2 歴代の吉田追風(吉田司家中興の人 十三世吉田追風;十五世追風 肥後藩細川綱利に仕える;吉田司家の名声あがる ほか)
3 吉田司家と五条家について
4 肥後が生んだ横綱
5 吉田司家その後

著者等紹介

吉田長孝[ヨシダナガタカ]
1944年、熊本市生まれ。1951年、24世追風引退により7歳で25世追風を継承。13歳で九州場所前夜祭において横綱鏡里・吉葉山の三段構えを司式した。明治神宮での横綱推挙式において41人目横綱千代の山から59人目横綱隆の里まで横綱及び故実門人を授与し、熊本の吉田司家邸内にて1985年まで立行司木村庄之助、式守伊之助以下三役格の行司の免許状も授与してきた。また、1919年から始まった全国学生選手権の個人優勝者に「絹手綱」を1985年まで授与した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。