国際通信史でみる明治日本

個数:

国際通信史でみる明治日本

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 10時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784915730955
  • NDC分類 694.21
  • Cコード C0022

内容説明

明治初頭における国際海底ケーブルの敷設状況、それを利用した岩倉使節団と留守政府の交信、台湾出兵時の交信、樺太千島交換交渉に関わる日露間の交信、また日露戦争時の新技術無線電信の利用状況など具体的な史実を明らかにしつつ、政治、外交、経済の面から、明治の日本を見直す。

目次

第1章 国際海底ケーブル網の誕生
第2章 明治初頭の国際電報利用1―岩倉使節団の電報利用
第3章 明治初頭の国際電報利用2―台湾出兵と樺太千島交換交渉における暗号電報利用
第4章 大北電信会社に対する独占権付与
第5章 明治期の国際電報利用状況と料金の変遷
第6章 日露戦争における無線電信利用
第7章 対外交渉でみる明治後期の国際通信政策

著者等紹介

大野哲弥[オオノテツヤ]
1956年、東京都生れ。立教大学経済学部卒業、放送大学大学院修士課程修了。1980年、国際電信電話株式会社(KDD)入社、東京国際電話局、大阪国際電話局、大阪支社総務部、広報室、販売促進部に勤務。現在PR代理店代表。放送大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

1
元勤務先の先輩の方が初めて上梓された力作。会社員経験を無駄にせず、逆に研究の対象として努力を重ねてこられたお姿に頭が下がる。毎日を漫然と過ごしている私にとっては永遠の憧れであり、目標。2015/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6012912
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。