私の社会思想史―マルクス、ゴットシャルヒ、宇野弘蔵等との学問的対話

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私の社会思想史―マルクス、ゴットシャルヒ、宇野弘蔵等との学問的対話

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  • サイズ A5判/ページ数 486p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784915730757
  • NDC分類 309.02
  • Cコード C3033

内容説明

「初期マルクス」の思想形成過程から入って、宇野弘蔵、ヒルファーディング等現代社会思想の森林の迷路を旅する。服部文男・ゴットシャルヒの導きで学問的対話の域に達した著者45年間の、研究の軌跡と問いかけ。

目次

第1篇 マルクスの社会思想史的考察(「自己労働に基づく私的所有」に関する思想史的考察;科学的社会主義の形成―初期マルクス、エンゲルスの思想 ほか)
第2篇 ゴットシャルヒ・ヒルファーディング・カウツキーの社会思想(現代ドイツ社会思想史の課題に関する一考察―W.Gottschalchの二著書を通して;ヒルファーディング『金融資本論』の新たな全体構造把握の試み―『金融資本論』から遺稿までの展開を踏まえて ほか)
第3篇 補論・書評・随想(服部文男氏による新訳『共産党宣言』について;『経済学・哲学草稿』におけるマルクスの立場の一考察―ルートヴィッヒ・フォイエルバッハとマルクスの関係 ほか)
付録 初期習作・断片(「宇野理論」とは何か―いわゆる三段階論批判;「宇野理論」の形成過程)

著者等紹介

黒滝正昭[クロタキマサアキ]
1943年東京生まれ。1970年東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在宮城学院女子大学教授。経済学博士(東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。