弁証法の理論 〈上巻〉 ヘーゲル弁証法の本質

個数:

弁証法の理論 〈上巻〉 ヘーゲル弁証法の本質

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年05月29日 15時52分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915659171
  • NDC分類 116.4
  • Cコード C3010

目次

第1篇 ヘーゲル哲学とその唯物論的読解の可能性(ヘーゲル哲学の一般的性格;唯物論的理解への道)
第2篇 ヘーゲル弁証法の3大特色とその根拠(徹底した内在的考察の態度;歴史主義的見地;総体性の立場;ヘーゲル弁証法の一般的定式化とその根拠)
第3篇 マルクス弁証法の本質―ヘーゲル弁証法との差異について(マルクス弁証法の主体的根拠としての実践的唯物論の立場;唯物論と内在的弁証法との合体;絶体的歴史主義に立脚した総体性の立場)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

実存主義的マルクス主義者を目指して勉強するアライさん

0
ヘーゲルの観念論的弁証法を批判的に摂取し、マルクスが如何にして自身の実践的唯物論を築き上げていったかが詳細に論じられており、マルクス弁証法の解説書という側面も持つ本。ヘーゲル論理学の難解な論理展開でちんぷんかんぷんにさせられた後、『資本論』や『経済学批判要綱』の適用例を挙げてくれる親切な構成になっている。特に「限界」「制限」「当為」というヘーゲルの歴史主義的概念を用いて資本主義社会の内在的超出の過程を分析するマルクスの手腕には唸らされる。ただ、ある程度哲学の前提知識がないと読み通すのは厳しいかもしれない。2019/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3984910
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。