内容説明
歩くことも話すことも困難だった小西ラブちゃん10歳。今、ラブちゃんはバイオリンと絵を楽しみ5年生の全教科をこなす。しかしそこに至るには「親こそ最良の医師」というドーマン博士の言葉を信じた親と子の毎日13時間に及ぶ過酷な訓練があった。
目次
第1章 心臓と呼吸が止まった
第2章 発達の遅れが不安だった
第3章 私たちしか守ってやれない
第4章 ドーマン法との出会い
第5章 自分たちで作ったプログラム
第6章 ストライキを起こしたラブちゃん
第7章 待望の、はじめてもらったプログラム
第8章 第2回目にもらったプログラム
終章 ラブが走る日めざして
ドーマン研究所のジャパン・オフィスについて