内容説明
今、中南米に実現するゲバラの夢!中南米を見つづけること38年現地報道の第一人者が明らかにするアメリカから自立した中南米の激動の歩み。
目次
第1章 ゲバラの夢
第2章 キューバ革命から50年(革命の道のり;在キューバ米軍基地:『グアンタナモ、僕達が見た真実』より;キューバが目指すもの:『シッコ』より;革命:『ぜんぶ、フィデルのせい』より)
第3章 熱き中南米(エルサルバドル:『イノセント・ボイス12歳の戦場』;コーヒー豆の産地・中南米:『おいしいコーヒーの真実』;ブラジル:『Oi(オイ)ビシクレッタ』
ブラジル:『クアトロ・ディアス』 ほか)
著者等紹介
伊藤千尋[イトウチヒロ]
1949年山口県生まれ。大学時代の71年にキューバでサトウキビ刈り国際ボランティアに参加。73年に東大法学部を卒業し、東大「ジプシー」調査探検隊長として東欧を現地調査。74年朝日新聞社に入社。長崎支局、東京本社外報部などを経て、84~87年サンパウロ支局長(中南米特派員)、88年週刊誌「AERA」創刊編集部員、91~93年バルセロナ支局長(欧州特派員)。その後、川崎支局長、「NGO・国際協力チーム」メンバーなどを務め、2001~04年ロサンゼルス支局長(米国特派員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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