戦後史を歩く―「明日」という時代への架け橋

八柏 龍紀【著】

情況出版（1999/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 418,／高さ 20cm
• 商品コード 9784915252372
• NDC分類 210.76
• Cコード C0021

内容説明

歴史教師の著者が、自分の講義から書きおこしたもの。この国のつたなさをわかりやすく、かつ大胆に伝えてくれる。

目次

１　敗戦後の日本と占領政策―１９４５年から４８年までの動き（その１）
２　日本国憲法の成立と戦後の経済混乱―１９４５年から４８年までの動き（その２）
３　占領政策の転換―１９４８年から５０年ころまでの動き
４　講和条約の締結と国内の状況―１９５０年から５３年までの動き
５　吉田内閣の退陣から石橋湛山内閣の成立まで―１９５３年から５７年までの動き
６　安保騒動と所得倍増政策―１９５７年から６４年までの動き
７　高度経済成長の終焉―１９６４年から７４年までの動き
８　現在の日本と二十一世紀への架け橋―１９７４年から「今日」そして「明日」という時代まで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆういち]

わたしのこの書には、暗き夜空にも星は満ちている、という言葉と、著者直筆のサインが記されています。とても読みやすく読み応えのある１冊です。

2012/03/28