内容説明
本書は、古代から明治時代にかけて記述されてきたものの全容がわかるように、あますところなく網羅しようと努め、日本妖怪辞典、あるいは多くの図版を載せて、妖怪博物館図鑑を目指しています。
目次
1 山の章(天狗;大太法師;山男と大人;小人;風神/雷神 ほか)
2 水辺と海の章(河童;山童;兵主部;水虎;キジムナー/ケンモン ほか)
3 里の章(目玉の怪;家に来る妖怪;雪の怪;産女;鬼婆 ほか)
4 家の章(座敷童子;ろくろ首;二口女;家に憑く妖怪;化け物屋敷 ほか)
5 街の章(百鬼夜行;街の鬼;鵺;鳥の化物;四霊獣と四神 ほか)
6 社寺の章(護法;武神;大鼠;狛犬;要石と大鯰 ほか)
-
- 和書
- 菊池寛話の屑篭と半自叙伝