台所のおぢさん

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908059216
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

アボカド塩辛・生ラー油の生みの親、うおつかさんの6年間の料理日記から厳選!作って食べられるおいしいエッセイ。

目次

揚げるだけで天国 フグの唐揚げ
刺身をジュ!焼きシャブ刺身
寿司屋のチキンナンバン
バター焼きもち ワサビ醤油で
サクサク油揚げ揚げ?におろし大根
ハムの天ぷらは和食でしょ
お節の残りもんで串揚げ
鍋の残り汁でゆるゆる茶碗蒸し
肉汁ジューシー!豚肉ピカタ
呑み疲れた夜にチキンスープ〔ほか〕

著者等紹介

魚柄仁之助[ウオツカジンノスケ]
1956年、福岡県生まれ。食文化研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

60
給与が滅多に上がらない時代です。切り詰めるとしたら、それは食費でしょう。でもでもSNSでは、今日も飯テロ合戦。豪華なディナーやランチに、恨み妬み怖いものですぞぉ。お金は無いけれど、美味しい物を食べたい欲を満たしてくれるのが本書。台所のおぢさんは偽装がお得意。偽松茸ごはん、偽キャビアを安価な食材でチャチャチャと作っちゃう。それに発想がピカイチ!柿を天ぷらにしたり、靴下干しでビーフジャーキーもどきまで。お酒のアテから満腹主菜まで、安く簡単美味しくがモットー。食べる愉しみが湧いてくるラインナップです。2015/10/16

anne@灯れ松明の火

28
読友さんご紹介で、タイトルも内容も面白そうで、予約。レシピ集と聞いていたのに、開いてみたら、字がビッシリ。あれ? いえいえ。読んでみたら、エッセイ&レシピって感じだった。新聞連載をまとめたものだそうで、話を楽しみながら、料理について知ることもできる。美味しそうなものばかりだが、揚げ物が多めかな? 揚げない、簡単なものを作ってみた。美味しかった♪ 魚柄さんの、写真のあるレシピ集があるなら、見てみたい。2016/01/21

fwhd8325

21
これでも、これでもかのレシピの嵐です。多少、ハードル高いかなと思うのもあるにはあるけど、これなら作れそうと思わせてしまうところは魅力です。まだ、扱ったことのない食材のレシピもあるので、楽しめました。これは、私の料理のポリシーですが、料理の基本は、まず作ってみること。そして、さじ加減を自分の舌で確かめること。まず自分が楽しまなければです。2016/03/03

たまご

20
写真はないけど,いつも日常で使う食材を使って,本当に簡単そうにお料理をつくるレシピ集.先日読んだ「食卓12か月」よりはもっと庶民的かつ酒肴的.コンスタントに作り続ける面倒くささを忘れて自分でもできそうに思わせてくれます.1月1日から12月31日まで,3日に2日はレシピが載っていて,季節の移ろいも感じます.この本のレシピを季節にあわせて作りながら,お酒をのめる時の来ることを楽しみに,毎日仕事するです….2023/03/08

きゅうり

12
うおつか節炸裂〜〜。短いコラムなので、ちょこちょこ読んで楽しんでましたがやっと読了!レシピ本かというと、ちょっと違う…ゆるーーーーいお料理エッセイ?終盤には「宴会の残り物もんじゃ」なんてのもあるし…!徒然なるなかに四季の移ろいがあり、大半が酒の友(笑)ってゆーのもいい。2016/09/30

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