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宅老所運動からはじまる住民主体の地域づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784907757939
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

目次

第1章 現場職員たちが追求したケアのあり方の集大成―ことぶき園(自分たちでやるしかない;介護者のニーズと大規模型施設の問題点 ほか)
第2章 地域住民から多様な支持へと広がった「宅老所よりあい」(祖母の認知症、そして福祉との出会い;医療と福祉の中の認知症ケア ほか)
第3章 地道な家族会運動の結実―やすらぎの家(当事者の会としての「島根家族会」;認知症が“脳軟化”と診断された時代 ほか)
第4章 ボランティアが創造した「お年寄りの家ことぶき」(川上寿子さんと生協活動;父母の看とりとボランティア活動 ほか)
第5章 地域で暮らすためのネットワークづくり「地域でくらす会」(井上徹さんと地域福祉活動との出会い;脳性麻痺、森崎道安さんとの出会い。入所型中心の福祉システムの中で ほか)

著者等紹介

渡辺靖志[ワタナベヤスシ]
1958年山口県岩国市生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒業後、精神科病院ソーシャルワーカー、救護施設生活指導員、精神障害者援護寮施設長、その他、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人保健施設、リハビリテーション病院などに勤務する。その後、教職に転身。下関女子短期大学、岩国YMCA国際医療福祉専門学校を経て、この間、県立広島女子大学大学院修士課程を修了。徳山大学福祉情報学部助教授。社会福祉士。山口県防府市在住
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