続 自閉っ子、こういう風にできてます!―自立のための身体づくり

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続 自閉っ子、こういう風にできてます!―自立のための身体づくり

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907725747
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0036

内容説明

「働ける大人」になるためにやっておけること、こんなにたくさんあった!自閉っ子の「経済的自立」を応援する一冊。

目次

1 気まぐれな身体感覚の正体を突き止める(長崎中華街にてコタツに入ると脚がなくなるにはちゃんと理由があった;ニキさん、検査を快諾する ほか)
2 心身を安定させるために必要なこと(藤家ちゅん平、検査の結果を活かし始める;見違えるほど体力がついた ほか)
3 自立のための身体づくり(鍛えられる感覚、鍛えられない感覚;聴覚過敏への対応 耳栓等を許容する文化を選ぶ ほか)
4 感覚統合療法って何?(なぜ人はトランポリンを跳ぶのか?;大人になってからも困る ほか)

著者等紹介

岩永竜一郎[イワナガリョウイチロウ]
作業療法士・医学博士。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻。理学・作業療法学講座准教授。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科(博士課程)修了。現在は長崎大学医学部付属病院等で臨床に携わる。その一方で、研究者として、支援者として、そしてアスペルガーの息子を持つ自閉っ子の父として、発達障害を持つ人の感覚・運動の問題解決に尽力する日々を送る。教育・就労などさまざまな側面から、発達障害者の地域生活を支えることが目標。日本感覚統合学会理事、長崎県自閉症協会高機能部部長、長崎県学習障害児親の会(のこのこ)顧問、認定作業療法士(作業療法士協会認定)、感覚統合認定講師(日本感覚統合学会認定)、特別支援教育士スーパーバイザー(LD学会認定)

藤家寛子[フジイエヒロコ]
作家。放送大学を卒業し、学士号を取得。今は障害者就労支援サービスを受けながら、著作や取材を続け、「就労できるだけの体力づくり」に励む

ニキリンコ[ニキリンコ]
翻訳家。全国様々な場所に講演活動に出かける。この間自閉の内面を活き活きと伝える著書も多数出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葵@晴読雨読

22
体力には「行動体力」と「防衛体力」の2種類あるというのがとても興味深かった。2014/12/16

のん

4
私も体力が無く、2日立ち仕事をすると、翌日は一日中寝てないと回復しない。家で横にならずに長時間座っていられるぐらいの体力筋力つけたいけど、運動嫌い。すぐ関節傷めるし。でもとりあえず、インナーマッスルは鍛えなきゃ。休憩時間にやることがないとしんどいのもわかる。今はスマホをいじったり電子書籍を読んだりしてるけど、何か課題を与えてくれたら喜んでする。休みの日も、誰かがやることを(編み物とか)教えて欲しい。手が多動なので手作業がいいな。家が広ければ内職するのに。 2018/06/05

こたま

3
シリーズ第1作の時に比べると、状態がかなり改善されている。また、自分の特徴をより正確に知るために診断も受けている。恐らく、そういう意欲を持ったり行動を起こしたりすることが、凄く大切なんだろう。2018/10/21

tanukiarslonga

3
前作でも自閉の人は体の設定が定型発達の人と違うという話はあったが、今回は作業療法士さんも参加して、固有受容覚と前庭覚の「感覚統合障害」という観点から発達障害の人の住まう世界がわかりやすく語られている。コタツに入ると脚がなくなるとか、体の動きが全部マニュアル運転だとか、驚くことばかり。2015/01/18

むっちょむ

3
このシリーズは大好きだ。 ずいぶん救われたし、勉強になった。 手元に置いて何度も読み返したい作品。

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