内容説明
本書ですすめる、生涯学習とは、あなたが「好きだ！」と思うことだけを研究するというものです。子供のころから大好きだったこと、学生の頃に関心があったけれどできなかったこと、自分が長年携わっていた仕事に関すること、テーマは無尽蔵にありますし、一度研究し出すと次から次と疑問が沸いてきて、興味がつきません。まさに生涯をかけて取り組める生涯学習です。
目次
第１章 定年後はやりたいことだけをやろう（定年後の人生設計に贅沢は無駄；五五歳になったら残りの人生のデザインを ほか）
第２章 「楽問ノススメ」学ぶことは楽しいこと（人生は学ぶことに始まり、学ぶことに終わる；主体性ということの体験的大切さ ほか）
第３章 無限の可能性への挑戦「生涯学習」（似て非なる学校教育と生涯学習；二一世紀には姿を消す義務教育 ほか）
第４章 定年後はオープンカレッジに行こう（カルチャーセンターは“ビジネス”；大学系の生涯学習コースがお勧め ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ｙaｖℹ︎
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中学時代のエピソード。 悪戯をしても叱られなかった。 国語の時間に虫を授業中にばらまいても，先生は虫を捕まえて， 「どんな虫がいるか，みんなで調べましょう」 生物の先生を連れてくるのだという。 校長室でも， 「君はどうして悪戯をしたがるのですか」 「それでどうでしたか」 「つまらないことならおやめなさい」 自由～主体性を体感させる。 保守も自主参加。 興味をもつ～自分の力で知り判断し，自分の進むべき方向を導き出す。2012/08/21
