目次
第1部 シンポジウム 広島で性暴力を考える―責められるべきは誰なのか?性・家族・国家(10・14“広島事件”とヒロシマ―女性の動きを中心に;ヒロシマの「平和」の内実を問う性暴力事件;すべてに優先される日米安全保障―放置される被害者;暴力に対抗する夜、そして愛;資料・米海兵隊岩国基地米兵4人による性暴力事件発生から1年間に起きた関連出来事)
第2部 H8へようこそ(H8とはなんだ/お前は誰だ?;H8という名前;広島からG8批判のための理論を―覚え書き風のスケッチとして;都市への眼差し―生者と死者の境界を越えて;H8全日程)
著者等紹介
東琢磨[ヒガシタクマ]
フリーランスライター/文化活動家。音楽・文化批評。1964年庄原市生まれ広島市育ち。1980年代前半から20年ほど東京で生活し2005年より広島帰還。東京外国語大学(ラテンアメリカ音楽文化論、島のポリティクス)、成蹊大学法学部(政治文化論)などで教壇にも立ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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