九月、東京の路上で―1923年関東大震災 ジェノサイドの残響

個数:
  • ポイントキャンペーン

九月、東京の路上で―1923年関東大震災 ジェノサイドの残響

  • 加藤 直樹【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ころから(2014/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784907239053
  • NDC分類 210.69
  • Cコード C0036

内容説明

関東大震災の直後に響き渡る叫び声、ふたたびの五輪を前に繰り返されるヘイトスピーチ。1923年9月、ジェノサイドの街・東京を描き現代に残響する忌まわしい声に抗う―路上から生まれた歴史ノンフィクション!

目次

第1章 1923年9月、ジェノサイドの街で(1923年9月1日土曜日午前11時58分関東地方―マグニチュード7.9;9月2日日曜日未明品川警察署前―「朝鮮人を殺せ」 ほか)
第2章 1923年9月、地方へと拡がる悪夢(1923年9月北関東―流言は列車に乗って;9月4日火曜日夜熊谷―「万歳」の声とともに ほか)
第3章 あの9月を生きた人々(あまりにもひどい光景だった―ノンフィクション作家・保阪正康の父が生きた人生;「鮮人の頭だけがころがつて居ました」―子どもたちの見た朝鮮人虐殺 ほか)
第4章 90年後の「9月」(悼む人々 「四ッ木橋」のたもとに建った碑;憎む人々 よみがえる「朝鮮人を殺せ」 ほか)

著者等紹介

加藤直樹[カトウナオキ]
1967年東京都生まれ。法政大学中退。出版社勤務を経てフリーランスに。鹿島拾市の名で、宮崎滔天や「蟻の街」をつくった松居桃楼、朝鮮人女性飛行士の朴敬元など、近現代史上の人物論を中心に「社会新報」他の媒体に執筆。『九月、東京の路上で』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

99
関東大震災の後に起こった朝鮮人虐殺について、丹念に史実を追った良書。歴史について、単に知るというだけでなく、その当時自分がいたとしたらどうするかを自分事として感じることが必要だと改めて痛感。90年前の関東大震災の時と、状況の類似が感じられる昨今なだけに、いろいろ考えさせられることが多かった。現在僕が住んでいる亀戸近辺でも多くの殺害が行われたと知ったので、その現場を訪れて当時に思いを馳せてみようと思う。2014/10/15

黙れ花咲舞・寺

91
帯と巻頭に掲げられた萩原朔太郎の詩が素晴らしい。朔太郎を好きになってしまう。本書は歴史本の名著で、関東大震災が始まってから、朝鮮人にまつわるデマが伝わり、軍隊や警察のみならず、一般人で結成された自警団が朝鮮の方々を虐殺してゆくさまを史料と共に時系列で紹介してゆく。表紙の絵も当時の子供のものなら、虐殺を見た子供達の作文まである。哀しくてやりきれない。人間とは簡単にこのように成り行く。そんな大半の日本人の中にも素敵な人もいる。「こういうことはいけません」「あなた、井戸に毒を入れたところを見たのですか」→続く2021/02/18

ケイトKATE

60
本書は、在日コリアンへのヘイトスピーチをきっかけで2014年に発表されたものだが、朝鮮人虐殺を知るには入門としてお薦めしたい。朝鮮人虐殺についての目撃証言を読むと、恥ずべき蛮行であったことに衝撃と激しい怒りを覚える。そして、本書の終わりに、著者は虐殺した人間や否定する者に共通するのが、自分が信じるもの以外は「非人間」化しているという指摘は、人間として最も許されない思考であり、醜態を晒していることに気付かされた。差別や憎しみに抗うために他者を「人間」として向き合おう。二度と蛮行を起こさないために。2023/09/05

oldman獺祭魚翁

52
いや知らなかった。事件は知っていたけど此処まで凄まじかったのか……もはや声も出なくなる。よく震災などが起きると、おとなしく並んでいる日本人の列を自慢げに「民度が……」とする掲示を見かけるが、単に人と違うことをするのが怖いだけで、もし数人が暴走し始めたら簡単に暴徒となる気がします。強奪などはしなくても、流言蜚語で自分達が正義と思い込んだら、「和をもって尊しとなす」この国ですから、なんの不思議も有りません。恐らく南京の問題も同じなんでしょう。多くの人に読んで欲しい本です。2020/02/02

スプーン

39
関東大震災で起きた「朝鮮人虐殺」のルポルタージュ。 凄まじい本です。ふるえます。 なぜこんなことが起こったのかと、現代日本で起こりうる可能性を指摘しています。 突然、日常を食い破って出てくる増悪と狂気。 朝鮮人の首が斬り落とされて「万歳」する普通の日本人たち。 偏った思想の小池百合子都知事に一票を投じた東京都民、必読の本。2017/08/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7977731
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。