内容説明
皇室・皇族の財政や文化・社会など、知られざる情報が満載。日本列島に生きた人々の声が聞こえてくる。
目次
第1章 皇室・皇族とはなにか
第2章 憲法と典範の制定
第3章 戦前・戦後の皇室経済
第4章 戦前の皇族と社会
第5章 象徴天皇制と皇室
第6章 戦後皇室を支える社会基盤
第7章 「皇室と皇族」研究とはなにか
著者等紹介
小田部雄次[オタベユウジ]
1952年、東京都生まれ。1985年、立教大学文学研究科博士課程満期退学。現在、静岡福祉大学教授。専門は日本近現代皇室史。皇族や華族などに関わる一次史料を発掘しながら、近現代皇室を政治、経済、外交、文化、社会の諸側面から分析しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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