目次
プロローグ 声の旅人
語りえぬ命の記憶のために―ミナマタからハンセンへ(声が失われる;はるかな歌;鬼の唄;母を想えば)
私は顔の巡礼
旅する声(旅のはじまり;生き抜く力;死者たちに;名前を返せ;歌の旅人;長い旅)
エピローグ 声の祈り
著者等紹介
姜信子[キョウノブコ]
1961年横浜市生まれ。作家。85年、東京大学法学部卒業。86年に「ごく普通の在日韓国人」でノンフィクション朝日ジャーナル賞受賞。著書に、『棄郷ノート』(作品社、熊本日日新聞文学賞受賞)、『追放の高麗人』(石風社、地方出版文化功労賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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