出版社内容情報
次々と発見される腸内細菌とその働き!1000種の腸内細菌が人間の健康と寿命を根本から決める。自分でできる腸内細菌革命のすすめ
次々と発見!腸内細菌は無限の可能性を持っている!
腸内細菌は、種類が1000以上、大便1gあたり約一兆個、重さは約1.5kg!
最新の研究で、そんな膨大な数の腸内細菌が人間の病気や寿命に大きく関与していることがわかってきています。
腸内環境の悪化は、大腸がんや過敏性腸症候群といった病気を引き起こします。逆に、腸内環境を良くすれば、いつでも若々しく病気にならず長生きすることができる!どうすれば腸内環境を良くすることができるのか?自分でできる腸内細菌革命で、若返る・やせる・病気にならない体を手に入れる!
第1章 腸は第一の脳である
第2章 肉食と野菜食とヨーグルトのすすめ
第3章 腸内細菌にはとてつもない可能性がある
第4章 男の腸と女の腸はどこが違うか
第5章 大腸の腸内細菌が病気を決める
第6章 自分でできる腸内細菌革命
【著者紹介】
1948年、大阪府生まれ。理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員。農学博士。専門領域は腸内環境学、微生物分類学。酪農学園大学獣医学科卒。東京農工大学大学院を経て、理化学研究所に入所。同所バイオリソースセンター微生物材料開発室室長となる。2009年より現職。これまで腸内細菌を多数発見、腸内細菌と病気の関係を研究し、ビフィズス菌や乳酸菌の健康効果を訴えている。文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門・2009年)ほか数々の学会賞を受賞。「うんち博士」としてテレビ、雑誌などのマスコミに広く取り上げられており、講演活動も多数。著書には、『大便通』(幻冬舎)、『一生医者知らずの菌活のはじめ方』(マイナビ)、『腸をダマせば体はよくなる』(SB新書)、『腸スッキリすると絶対やせる!』(三笠書房)、『腸を鍛えれば頭はよくなる』(マキノ出版)、『大便力』(朝日新聞出版社)などがある。
内容説明
次々と発見される腸内細菌とその働き!人間の健康と寿命を根本から変える!腸は第一の脳。その腸の働きを決めているのが腸内細菌!免疫力の要!病気の人と健康の人の違いは腸内細菌から!
目次
1 腸は第一の脳である
2 肉食と野菜食とヨーグルトのすすめ
3 腸内細菌にはとてつもない可能性がある
4 男の腸と女の腸はどこがちがうか
5 大腸の腸内細菌が病気を決める
6 自分でできる腸内細菌革命
著者等紹介
辨野義己[ベンノヨシミ]
1948年、大阪府に生まれる。独立行政法人理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員。農学博士。専門は腸内環境学、微生物分類学で、腸内細菌の第一人者。これまで数多くの腸内細菌を発見、腸内細菌と病気の関係を解明し、ビフィズス菌・乳酸菌の高い健康効果を発表している。文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門・2009年)ほか数々の学会賞を受賞。テレビ、新聞、雑誌などマスコミにも広くとりあげられ、講演会も多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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