内容説明
手が届かない、足が開かない、痛いから続かない…体が硬くて苦手な人もタイプ別ポーズで気持ちよく簡単にやわらかくなれる。からだがやわらかくなると、いいことがたくさん起こる。体の硬さ5つのタイプ別プログラム。
目次
1 からだが硬いってどういうこと?(あなたのからだ、硬くなっていませんか?;からだのゆがみは、硬さにつながる ほか)
2 からだをやわらかくするとこんなにいいことがある!(「からだがやわらかい」って、どういう状態?;体調の悩みやむくみがスッキリ解消! ほか)
3 ポーズでからだをやわらかくする(憧れのヨガのポーズにチャレンジ!;ヨガでいちばん大切な呼吸のはなし ほか)
4 瞑想で心もやわらかくする(瞑想で心とからだの緊張をときほぐそう;心とからだで感じると、新しい自分に出会える ほか)
著者等紹介
深堀真由美[フカボリマユミ]
「深堀ヨガスクール」主宰。宮城県生まれ。15歳でヨガを始め、短期大学を卒業後、本格的にヨガを修行し、積極的に深く強めの呼吸をヨガのポーズに取り入れ、人体全細胞をリフレッシュさせる『ブリーズィングヨガ』を提唱。インドのヨガ協会のインストラクター資格を持つ。2005年、長年にわたるヨガの指導・普及が認められ、国際アカデミー賞(日本文化振興会)を受賞。現在、TV・雑誌・Webなど幅広い舞台でヨガ・インストラクターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
67
足の裏を合わせて座ると、明らかに右ひざの位置が高い。やはり、骨盤や体全体が歪んでいるようだ。柔らかい体は怪我も少なく、疲れにくい。毎日少しずつ頑張れば少しずつ柔らかくなるらしい。もちろん「やれば」です (^^; 憧れの開脚180度ぺったりを目指して頑張ろう。2015/11/25
チャーミン
44
市民講座でヨガを始めたのですが、あまりの身体の硬さに愕然としました。この本をみて私は肩甲骨が硬い事が分かったので柔らかくするポーズを試したいと思います。それから、ヨガで大切な「丹田呼吸」、心と身体の緊張をときほぐす「瞑想」も実践していきたいです。2017/06/27
assam2005
21
体がガッチガチに強ばっているのを、どうにかほぐそうと手に取りました。自分の体のどの部分が固くなっているのかを確認でき、その部位に合ったほぐし方が紹介されていました。たぶん初心者用。やってみたのですが、初心者用なのに痛い。でも、やれなくもない。体が硬くなる弊害について、身に覚えがあるものが…。腰と股関節。ああ、私、開脚、前屈できないもんなぁ。もう、ガッチガチすぎ。一度硬くなってしまったら、ほぐすのは大変だそう。ああ、気長にやるしかないかな。2019/07/01
よちゃー
15
とてもわかりやすかった。肩、背中、腰、股関節、足首と、自分がどこが硬いのかチェックし部位別にほぐし方が載っている。自分は肩と腰がガチガチでやばかった(*_*)自覚して意識できて良かった。図書館本。手元に置きたいなぁ。2019/11/01
みかん
12
体が硬い人や体に不調がある人向けのヨガ本。ヨガの内容も初心者向けですぐ実践できるものがほとんどでとても読みやすい。イラストの見様見真似でひたすらやる。果たして私のやり方は合ってるのかとたまに不安になるが、体を痛めないようにだけ気をつけてこの先もずっと続ける。2020/01/31