目次
1 子どもの力・親の力って何?
2 普段の生活で「感じて」いますか
3 「甘える」には意味がある
4 好奇心を忘れていませんか
5 「話す」「聞く」には大きな力がある
6 その家の習慣からすべてが始まる
7 「生きる力」はちょっとしたことから
8 認める姿勢が子どもの力になる
9 日常生活から勉強する気が育つ
10 親の生き方を見せる
著者等紹介
金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京教育大学教育相談研究施設、および聖マリアンナ医科大学精神神経科、東京大学附属病院分院神経科にて研究生として心理臨床を学ぶ。1978年、東京心理教育研究所を開設。1990年より、自遊空間SEPY(セピィ)を主宰。セラピスト・臨床心理士・芸術療法士としてカウンセリングにあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
17
一つ一つの項目がまどろっこしさがなくシンプルに書かれていて、わかりやすいので自分も実践できそうな気持ちになります。何度も読んで自然に身につけられたらいいな、と思うことがたくさんありました。2016/09/04
じょんたん
9
最初の親の日常チェックリストを使って、子供に評価してもらったら、20点中15点でした。かなりの高得点!と、うれしくなった。内容もほぼわかっていたことだったので、日常の再確認となった。ただ、子供の忘れ物やうっかりミスが多いのは、今後も引き続き課題となります。2017/12/16
Aya
7
【図書館】伸びる子とそうでない子の遺伝子は驚くことに95.5%同じだそうです。鍵を握るは親の「愛」!命を慈しみ、生かされていることへの感謝。それは「自己肯定感」にも繋がってきますよね。20項目のチェックリストの中には、「自分が好きですか?」という項目があります。子どもに理想を押し付けるのではなく、まずは自分から。「子育ては自分育て」を常に意識し、理想の大人に!子どものことはもちろん、夫のことも私自身も大切にしていきたい。2016/04/28
ぷぅ
1
日常の生活の中で、見直すところがチラホラ見つかった。こどもを伸ばすためには、まずは親が伸びること。子供のすることにあれこれ口出しをするのではなく、見守る姿勢を持ち、子供を信頼することを心がけてみようと思う。2016/05/11
ももんがねずみ
1
自己肯定感を育てる 生活力(お手伝い)をする 親の自信が大事2015/11/03