内容説明
良運も悪運もない、大切なのは受け止める覚悟。大本山總持寺で大人気の参禅講師が語る、深く生きる道。
目次
序章 人生に偶然はない
第1章 「いま、ここ」を生きる命
第2章 悲しみを受け止める
第3章 やわらかな心を育てる
第4章 自分から自由になる
終章 ひとつながりの世界
著者等紹介
大童法慧[ダイドウホウエ]
1969年、山口県周南市(徳山)に生まれる。曹洞宗大本山總持寺参禅講師兼布教師。20歳の頃、大切な人を亡くした絶望から「生きる意味」を求め、福井県仏国寺の原田湛玄老師のもとへ通い、参禅をつづける。駒澤大学仏教学部禅学科を卒業後、27歳で出家得度。大本山永平寺にて安居修行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kyon
9
難しい本かなぁ?と心配したら、凄く読みやすかったです。現代の話しで分かりやすく説明してくれます。アンパンマンが出てきたり。かといって内容がないわけでもなく。禅について勉強になります。 また、読み直したい本です。2017/10/04
okatake
0
鶴見にある曹洞宗大本山総持寺の僧侶大童法慧さんの著作。NHKR1で本人出演されていたものを聞いて読んでみました。この手のものは、一言一言、心に来るのであるけれども、読んでしまうと向こう側にいってしまう感じがしてしまう。浅い読み方なのかもしれません、でも年に何度か宗教家によって書かれた本を読みたくなるのはどうしてなのでしょうか。 「一息の禅」は、心を落ち着けるときには良いかもしれませんよ。2014/10/03