内容説明
ヒーローたちのまさかの素顔。真実の日本史は面白すぎる。人気歴史家のホントすぎる日本史。
目次
第1幕 ときは天皇・藤原氏・女の時代(最高権力者は八百万の神vs仏教の勝者か?;死後に美化されすぎた伝説の太子 ほか)
第2幕 ときは信長・秀吉・家康の時代(英雄は酒を好むか、色を好むか?;能の第一人者は誰?『花伝書』が書かれた背景 ほか)
第3幕 ときは徳川将軍・江戸町民の時代(徳川家で一番の無頼の徒だった「将軍」さま;大奥から意外と将軍が生まれていない理由 ほか)
第4幕 ときは幕末・維新・明治の時代(「ヨイショ」で数多くの人材を輩出した教育者;勝家四代は、按摩さん‐旗本‐無頼漢‐伯爵 ほか)
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
1958年、大阪市生まれ。歴史家、作家。奈良大学文学部史学科卒業。学究生活を経て、1984年より奈良大学文学部研究員。著作活動のほかに、テレビ・ラジオ番組の時代考証はもちろん、番組の企画・監修を担当。全国各地での講演活動も精力的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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