ひとりも殺させない―それでも生活保護を否定しますか

個数:

ひとりも殺させない―それでも生活保護を否定しますか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906708512
  • NDC分類 369.2
  • Cコード C0036

内容説明

全国で孤立死の事件が相次いでいる。それは生活保護受給者ですら、例外ではない。悲惨な「死」を防ぐため、わたしたちに何ができるのか?一〇年にわたり、生活困窮者の支援を第一線から実践しつづけてきた著者が、自ら見届けてきた数々の「死」、そして「自立」の具体例をもとに、新しい生活保護、社会福祉のあり方を提言する。

目次

1 すぐそばにあった貧困
2 「不正」か、孤立死か
3 死ぬときくらい、人間らしく
4 ほんとうの自立を支えるために
5 生活保護改革をこう考える
6 新時代の社会福祉をつくろう

著者等紹介

藤田孝典[フジタタカノリ]
1982年生まれ。社会福祉士、NPO法人ほっとプラス代表理事。2002年から東京・新宿区などで、ホームレス支援ボランティアに参加。2004年にはNPO団体ほっとポットを立ち上げ、さいたま市でホームレスの訪問活動を独自に展開し、アパート探しや生活保護の申請支援などをおこなう。反貧困運動においても、反貧困ネットワーク埼玉代表として活躍。2011年には、活動を広げるために新たにNPO法人ほっとプラスを設立。2012~13年に厚生労働省社会保障審議会「生活支援戦略と生活保護制度の見直しを検討する特別部会」にて委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。