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内容説明
貴重なデビュー当時の発言から、ベストセラー作家ニック・ホーンビィによるファン目線での遭遇記、アーケイド・ファイアのウィン・バトラーとの超世代対談、俳優エドワード・ノートンとの対話、そして涙なしには読めない感動的なクラレンス・クレモンズへの弔辞まで。シークレット・トラック:名言集16篇収録。
目次
1 フロム・スモール・シングス(ビッグ・シングス・ワン・デイ・カム)
2 ライト・オブ・デイ
3 グローリィ・デイズ
4 ロッカウェイ・ザ・デイズ
5 ベター・デイズ
6 キングダム・オブ・デイズ
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Francis
11
7年近くも積ん読して、ふと手にとって一気に読んだ。さすがに600ページ以上もあるので読み終えるのに2週間以上かかってしまったが。「ボス」ことブルース・スプリングスティーンが自らの人生・家族・仲間・そして音楽について語ったインタビュー・発言が収められている。この人はロック、故郷ニュージャージー、仲間のEストリートバンドが心から好きなんだ、と思う。クラレンス・クレモンズへの弔辞のこの言葉が良い。「たとえ死んでもクラレンスはEストリートバンドの一員です。あいつが去るのは、僕たち全員がこの世を去る時です。」2020/08/22
アーク
2
ボスの音楽は熱いけど、本書は厚い。そして数々のインタビューから、ボスの音楽に賭けるエネルギーがビンビンと伝わってくる。ボスのファンならそれだけではなく、謎に包まれた私生活の一篇が観られるって意味で価値があるね。その人となりを読み解く意味でも読んで損はない本だな。2015/03/24
ヤマダ キヨシ
1
☆☆☆☆2013/12/23