郵趣家から見た「郵政民営化」―全国25,000郵便局への「郵頼」から考える

郵趣家から見た「郵政民営化」―全国25,000郵便局への「郵頼」から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906681181
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C0036

内容説明

全国25,000の郵便局への「郵頼」とは、10円切手に消印を押してもらうことだった。全国の郵便局のさまざまな反応に、著者は喜んだり、悲しんだり、怒ったり。郵便を愛してやまない著者による、郵政事業への苦言・提言。“真っ向サービス”で、がんばれ郵便局!おもしろ郵便の本。

目次

第1章 郵趣家は郵便で楽しんできました―全国津々浦々の郵便局に手紙を出してみる(私の郵便の本のこと―「はじめに」にかえて;郵趣家はこうして郵便で楽しんできました;郵政民営化による郵便局の消滅が心配です ほか)
第2章 満月印を押してもらえますか?―全国の郵便局から返ってきたこんな対応、こんなサービス(調査は“満月印”をお願いしてみること―なぜ「50円」なのか;全国の郵便局の押印結果は?;満月印の解釈が、郵便局によって違うようです ほか)
第3章 郵政民営化でなにが変わっていくのでしょうか?―郵趣家からの苦言、提言(消印はどうなるの?;切手はどうなるの?;郵便法規について ほか)

著者等紹介

酒井正雄[サカイマサオ]
1937年4月29日、西多摩郡調布村(現在、東京都青梅市)千ヶ瀬に生まれる。地元の小学校卒業後、中学・高校を府中市の明星学苑に学ぶ。北海道大学在学中、父親の死去により、やむなく中退し青梅に戻り、家業の織物の機械工場を継ぐ
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