鍼灸学釈難

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906668069
  • NDC分類 492.7
  • Cコード C3047

内容説明

鍼灸に抱いているさまざまな疑問を解消するために本書は書かれた。陰陽が何故五行と繋がるのか?何故経絡は肺経から始まるのか?そうした基本的な疑問に答えた本書は、中国で高く評価され、教科書ガイド的な役割を果たしたという。原著81問に27問を付加した日本版。

目次

十二経脈は、どのようにして命名され、どんな変遷をしてきたか
「脈」は、どのようにして「経」と「絡」の名称に分化したか
脈書の『十一脈』と霊枢の記載は、どこが違うのか?また区分の意味は何か
「十一脈」と「十二経脈」では、どの脈が異なるのか
「血気」と「気血」はどう違うか
真気、元気、原気と原穴の関係はどうなっているのか
十二経脈の気血の多少は、なぜ記載により違うのか?またどれが正しいのか
「気を得る」とはどんなことか?刺鍼して、どのような「気」を得なければならないのか
「三才」に分ける刺鍼とは、どういうことか?また「三才」は『内経』『難経』の理論と、どうつながるのか
気血の多少と「出気」、「悪気」の意味をどう理解すればよいか〔ほか〕

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有地 廣祐

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マニアックな東洋医学の理論を色々と解説してくれている本。 個人的には清冷淵と青霊の関係の話は面白かった。

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