のんではいけない薬―必要な薬と不要な薬 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906605811
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C2047

出版社内容情報

ベストセラーとなった初版(2006年発行)に大幅増補改訂。“その薬はのんではいけない!”薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る!

内容説明

医者から処方されたあなたの薬をチェックします。薬を“監視”し続けてきた医師が医薬業界の間違った“常識”を打ち破る。

目次

処方率が高い薬
神経、脳循環・代謝の薬
かぜ・インフルエンザの薬
関節・骨・膠原病の薬/ホルモン剤
精神に作用する薬
皮膚・呼吸器の薬
胃・腸・肝臓の薬
心臓の薬
ワクチン
がんの薬
泌尿器の薬
その他

著者等紹介

浜六郎[ハマロクロウ]
医師(内科・疫学)。1945年徳島県生まれ。1969年に大阪大学医学部を卒業後、大阪府衛生部を経て、1997年まで阪南中央病院に勤務。1986年に製薬企業から独立した医薬品情報誌『TIP(正しい治療と薬の情報)』を別府宏圀氏とともに創刊(副編集長)、著書『薬害はなぜなくならないか』(日本評論社)の刊行を機に、1997年に病院を退職して医療ビジランスセンターを設立。2000年4月にNPO(特定非営利活動)法人医薬ビジランスセンター(NPOJIP/通称=薬のチェック)としてスタートし、2001年から季刊誌『薬のチェックは命のチェック』を編集・発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

60
病状毎にお医者さんがよく処方する薬が数種類ずつ挙げられており、その薬の副作用や飲んでも問題ないのかどうか、著者の見解が書かれている。巻末にはアイウエオ順の薬の索引も付いているので、過去処方された薬がどうなのか調べる事も出来た。それ程重い症状でなければ何でもかんでも薬に頼らず、自分の自然治癒力を信じた方が良いのかな。来月はいよいよ還暦を迎えます。年取ると体のあちこちにガタが来ますが、うまく付き合っていかないといけませんね。と朝から感慨にふけっている私です。 2017/06/20

じろ

2
正露丸飲まないで!2013/08/14

てつろう

2
薬は注意して選ぶ事。コレステロールの薬は飲まないことにした2013/08/11

そらパパ

2
がんに関しては近藤誠さんと同意見のようだ2013/07/02

Akio Kudo

1
★★★★★ 読んでいて納得することが多い。レシカルボン、センノサイドなど中毒になってしまうことは納得。2019/08/10

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