のんではいけない薬―必要な薬と不要な薬

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906605095
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C2047

目次

第1章 必要な薬と不要な薬(「たかが…」とあなどるなかれ;薬で“病気”にさせられる;安易な使用は逆効果 ほか)
第2章 薬局・コンビニの薬(リアップで死亡、かぜ薬で間質性肺炎;コンビニで買える医薬部外品、ここが危ない!;すべてのがんを増やすフッ素は有害無用)
第3章 薬の未来を考える(抗がん剤とうまくつきあうにはどうすればいいか;副作用の初期症状を見逃さない;良い薬は生まれる?薬の暴走は止められる?)

著者等紹介

浜六郎[ハマロクロウ]
医師(内科・疫学)。1945年徳島県生まれ。1969年に大阪大学医学部を卒業後、大阪府衛生部を経て、1997年まで阪南中央病院に勤務。1986年に製薬企業から独立した医薬品情報誌『TIP(正しい治療と薬の情報)』を別府宏圀氏とともに創刊(副編集長)、著書『薬害はなぜなくならないか』(日本評論社)の刊行を機に、1997年に病院を退職して医薬ビジランスセンターを設立。2000年4月にNPO(特定非営利活動)法人医薬ビジランスセンター(NPOJIP/通称=薬のチェック)としてスタートし、2001年から季刊誌『薬のチェックは命のチェック』を編集・発行。医薬品の安全で適正な使用のための研究と情報活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆ。

1
少し古い本(2006年)の本ですが、よく飲む薬が記載されており、その多くが不要や危険に分類されていました。コレステロールや降圧剤についての考え方等参考になるものもあるが、インフル予防が無駄だとか、医学を学ばないものにとってこれだけで判断は危険に感じる。こういう考えもあるのだという見方で読んで、処方されら薬が危険や不要と分類されたものについて、他の図書でしっかり調べることが重要だと思う。また、新書も出ているようなので、そちらも読みたいと思う。2013/09/26

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

1
☆×5.0…不要な薬、って結構多いものですね。ちなみに私が唯一飲んでいる薬も必要なときだけ、の条件付きです。(リスクが少々あるのです)しかし間違えた知識って怖いですね。場合によっては死が待っていますからね。2011/06/21

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