現代市民政治論

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現代市民政治論

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906388943
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C3031

内容説明

二一世紀の世界で市民政治の展開に期待が寄せられるのは、それが、革命運動がついえた後の今日、残された唯一の社会改革の推進力であるからだ。読者が今日、政治の世界で進行している静かな、しかし巨大な変革の全体像を感知することができれば、編者としてそれに勝る幸せはない。

目次

1 市民社会論再考(「市民社会」とはなにか―戦後日本の市民社会論;戦後市民社会論再考―戦後日本と市民社会の問題;丸山真男における政治と市民―戦後思想の転換点)
2 日本の市民政治(統治のなかにも自治、自治のなかにも統治―近代史の経験を通して;自分をひらき、世界をひらく―日本の女性の政治参加;直接民主主義の新しい波=住民投票―巻町の例を中心に ほか)
3 市民政治の再構築(なぜ市民社会は少数者を必要とするのか―出生と移動の再理論化;女性と民主主義―現代インドの実験;市民社会論の新展開と現代政治―民主主義の再定義のために ほか)

著者等紹介

高畠通敏[タカバタケミチトシ]
1933年生まれ。駿河台大学法学部教授。立教大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。