朝鮮上代建築の研究 (増補版)

朝鮮上代建築の研究 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784905849858
  • NDC分類 522.1
  • Cコード C0052

目次

慶州石窟庵の造営計画
仏国寺の造営計画に就いて
仏国寺多宝塔の比例構成に就いて
慶州千軍寺址及び三層石塔調査報告
千軍里双塔の意匠計画について
慶州・望徳寺の研究
新羅統一荏初期の寺址から見た内鮮のつながり
扶余・百済五層石塔の意匠計画
益山・王宮塔の意匠計画
朝鮮上代の建築と伽藍配置に及ぼせる天文思想の影響
朝鮮上代の建築と伽藍配置に及ぼせる天文思想の影響に関する補遺

著者等紹介

米田美代治[ヨネダミヨジ]
福岡県生まれ。1932年、日本大学専門部工科建築科を卒業。1933年、朝鮮総督府博物館の嘱託となる。日本統下治の朝鮮で、仏国寺、石窟庵など数々の古蹟調査事業に従事し、朝鮮の古建築や考古遺跡に関する研究を行なう。1942年、腸チフスにより病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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