目次
慶州石窟庵の造営計画
仏国寺の造営計画に就いて
仏国寺多宝塔の比例構成に就いて
慶州千軍寺址及び三層石塔調査報告
千軍里双塔の意匠計画について
慶州・望徳寺の研究
新羅統一荏初期の寺址から見た内鮮のつながり
扶余・百済五層石塔の意匠計画
益山・王宮塔の意匠計画
朝鮮上代の建築と伽藍配置に及ぼせる天文思想の影響
朝鮮上代の建築と伽藍配置に及ぼせる天文思想の影響に関する補遺
著者等紹介
米田美代治[ヨネダミヨジ]
福岡県生まれ。1932年、日本大学専門部工科建築科を卒業。1933年、朝鮮総督府博物館の嘱託となる。日本統下治の朝鮮で、仏国寺、石窟庵など数々の古蹟調査事業に従事し、朝鮮の古建築や考古遺跡に関する研究を行なう。1942年、腸チフスにより病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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