西洋発近代からの卒業―総合的地歴観の提唱

個数:

西洋発近代からの卒業―総合的地歴観の提唱

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784905849223
  • NDC分類 301
  • Cコード C0021

内容説明

西洋発世界大の近代システムは、大いなる意義をもっていたが、大いなる限界も孕んでいた。そして現在、近代化は既に全貌を展開し尽くし、行き詰まりを示し始めた。私たちは西洋発近代を卒業する時期にきている。その大役を先導主導できる者は日本民族においてほかにいない。いよいよ出番、真打登場である。

目次

第1章 西洋発近代とはなんであったのか(人間とはなにか;歴史とはなにか ほか)
第2章 総合的地歴観の提唱(地歴観とはなにか;総合的地歴観の提示 ほか)
第3章 西洋発近代からの卒業(西洋発近代の論理;西洋発近代の評価 ほか)
補章 西洋発近代における知の動向と課題(前期近代知の批判的小括形態としてのマルクス理論;後期近代知の概要と課題 ほか)

著者等紹介

松崎昇[マツザキノボル]
昭和29年埼玉県に生まれる。53年横浜国立大学経済学部卒業。60年筑波大学大学院博士課程社会科学研究科修了。上武大学経営情報学部教授。博士(経済学)。日本会議会員。所属学会―日本社会学会、比較文明学会、International Society for the Comparative Study of Civilizations(国際比較文明学会)、人体科学会、日本国際政治学会、日本未来学会、経済理論学会
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。