ラ・ロハ―スペイン代表の秘密

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ラ・ロハ―スペイン代表の秘密

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905349105
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

EURO2008とW杯の連覇。あの“ダメ代表”が、なぜいきなり無敵になったのか。

目次

「ワラスは自殺したくなるぞ」―44年ぶりの栄光。歴史を変えた男たちの証言
どこからすべてが始まったのか?―「ボールを持って誰よりも動かす」 確信の瞬間
スカンク、ペロポとビールス―あだ名付けでもたらされた団結心
「優勝できなければ、わしは悪い監督だ」―アラゴネスが植え付けた“勝者のメンタリティ”
EUROを勝った日―高きイタリアの壁を乗り越えて
422号室の“インターネットカフェ”―代表の絆を深めたカプデビラの部屋
ラウール事件―明かされることのない秘密
ルイスと一緒に大笑いする―人間味あふれる指揮官の素顔
DJラモス―噂の特製サウンドトラック
デル・ボスケへの賢い移行―新監督と目指す南アフリカ
プジョルのサッカーくじ―バルセロナのキャプテンに受け継がれた伝統
代表の周りを回る衛星たち―“ラ・ロハ”を支える知られざる人々
南アフリカで学んだこと―コンフェデレーションカップでの敗北
ボールの持ち主たち―スペインサッカーの新たなアイデンティティはどう築かれたのか
世界王者―ワールドカップ初優勝への軌跡
我われの人生を変えた星―前人未到記録に挑む“ラ・ロハ”

著者等紹介

ディアス,ミゲル・アンヘル[ディアス,ミゲルアンヘル][D´iaz,Miguel ´Angel]
1974年生まれ、マドリッド出身。スポーツジャーナリスト。マドリッドのコンプルテンセ大学情報科学学部を卒業し、『ラジオ・ラス・アギラス』で働き始める。96年、ラジオ局『オンダ・セロ』のスポーツ部門に入り、のちにラジオ局『カデナ・セール』の人気番組「カルセール・デポルティーボ」やラジオ局『オンダ・マドリッド』の「マドリッド・アル・タント」に参加。98年に『マルカ』紙の編集部門に入り、2001年2月、『ラジオ・マルカ』でレアル・マドリー担当に就任し、03年からはスペイン代表担当も兼任

木村浩嗣[キムラヒロツグ]
1962年2月22日生まれ、愛媛県出身。編集者、コピーライターを経て94年からスペインへ。地元のダメチーム、UDサラマンカに同情し続けるうちにサッカーが好きになり、コーチライセンスを取得し少年チームの指導を始め、フリーライターとしての仕事も始める。06年に帰国し『footballista』編集長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

11
スペインVSポルトガルの試合しびれた!スペインのパス回しとフィニッシュは変わらず美しいし、見ていて楽しい。ラ・ロハ(スペイン代表)を2006~2011まで2008EURO優勝・2010南アフリカW杯優勝を中心に選手側からの発言で構成している貴重な書。この本では賭けトランプなどちょっと問題でしょということまで載っているが、なにより選手と監督が家族のような関係でいることが伝わってくる。偉大なチームは内側から作られるということは、今のチームを見ていてもそう感じる。スペインの試合はできれば決勝まで見ていたいなあ。2018/06/17

うえ

6
シャビはイニエスタに一生の恩があるという「イニエスタは僕にないものを持っている。僕はサイドではプレーできない、不可能だ。セスクは大きなストライドで走れるから、サイドでもプレーできる。エゴで言うのではない。僕は今のところでしかプレーできない」「ドイツW杯でのイニエスタの役割はわき役だった…その二年後、オーストリアでのEUROでは全六試合に先発した唯一の選手だった」イニエスタ「サイドで何度もプレーしたが、僕はウインガーではない。このチームで大事なのは、各自がやるべきことを理解していること」2019/03/15

じょんた

3
スペイン代表の強さはチームの団結力なのですね。人間味溢れるエピソードに笑わせて貰いました。代表の雰囲気の良さが伝わってくる!試合の舞台裏やエピソードなど知りえなかった事が盛り沢山。インタビューが基だから読みにくいところもあるけれど、監督や選手の生の声を聞ける貴重な本でした!スペイン代表好きになっちゃいそう!ユーロ2012はプジョル欠場で誰がサッカーくじの胴元をしているのか…気になるー!2012/06/14

サカナ

2
セルヒオ・ラモスが好きなんですけど、若い頃ってこんな立ち位置だったんだ〜と思いながら読みました。引退して(というか、戦力外通告でショックだったけど)寂しいです。 今の代表牽引してるのって一体誰なんだろう? マドリーとバルサに所属してる人で占めてる部分あると思うけど、仲良くやって欲しい。 ガビ怪我しちゃったけど…ユーロ、応援してます。 しかし、何回見ても、南アフリカの決勝は胸が熱くなりますね。2023/09/01

keepfine

2
2010年南アフリカワールドカップ決勝。試合終了のホイッスルが鳴ると同時に、泣き崩れるカシージャスが抱えていたボールを奪いとるために一目散にベンチから飛び出していったアルベロアの話に爆笑した。彼は筋金入りの試合球コレクターで、EURO決勝でも試合球を回収している。2022/09/11

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