内容説明
社会と自然への飽くなき好奇心と探究心を刻むノート。マルクスの知的営為を作業現場でまぢかに体験する!
目次
第1部 マルクス研究におけるMEGA第4部門の意義と所収諸巻の編集作業
第2部 抜粋ノートと草稿とが奏でるカノンによる知の深まり
第3部 抜粋ノートに見るマルクスの経済学研究
第4部 抜粋ノートに見るマルクスの歴史研究
第5部 抜粋ノートに見るマルクスの自然研究
第6部 抜粋ノートに見るマルクスの日本研究
著者等紹介
大谷禎之介[オオタニテイノスケ]
1934年生。法政大学名誉教授
平子友長[タイラコトモナガ]
1951年生。一橋大学大学院社会学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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