「自分の言葉」で人を動かす

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「自分の言葉」で人を動かす

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905073437
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

『とくダネ!』などで人気のコメンテーターが、小学生の作文指導経験から導き出した方法!影響力のある「自分の言葉」をスルスル引き出すシンプルで究極のメソッドを大公開!

木暮太一[コグレタイチ]
木暮太一

作家、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事

慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。
学生時代から難しいことを簡単に説明すること、頭の中を言語化することに定評があり、大学時代に自作した経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。
相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・団体向けに「説明力養成講座」を実施している。

フジテレビ「とくダネ!」レギュラーコメンテーター、フジテレビ「ネプリーグ」、NHK「ニッポンのジレンマ」、Eテレ「テストの花道」などメディア出演多数。
『カイジ「命より重い!」お金の話』『今までで一番やさしい経済の教科書』など著書多数、累計135万部。

内容説明

「自分の思いを上手く伝えられない…」コミュニケーションにおいて、じつに2人に1人が悩んでいると言われているのが、この現象です。なかなか本音を言葉にできないがゆえに、借りてきた「レンタル言葉」で生きる日々。でも、本当は「自分の血が通った言葉」を、人に伝えたい。そんなふうに思っている方に、本書は、とっておきの方法をお教えします。人を動かす「自分の言葉」を瞬時に引き出す「ある視点」があなたの中にインストールされる。それが実感できる、シンプルなメソッドです。著者、木暮太一氏は、フジテレビ『とくダネ!』などで人気のコメンテーター。また、説明力講座を主催するなど「伝え方のプロフェッショナル」として活躍しています。そんな木暮氏が、「作文なんて嫌い」と言っていた子どもたちから原稿用紙がいっぱいになるくらいの「自分の言葉」を引き出す奇跡の作文指導をヒントに導き出したのが、本書のメソッド。営業、プレゼン、部下指導などのビジネスシーンから、友人との雑談、映画や本のレビュー、SNS用の文章など、あらゆる場面で「自分の意見」を伝えられるようになる一冊です。コミュニケーションの呪縛から解放される、新しくて普遍的な一生ものの「視点」をぜひ本書で体感してみてください。

目次

第1章 「教えたいこと」であなたの世界はこんなに変わる
第2章 人を動かす「自分の言葉」を引き出すメソッド(ステップ1「自分の言葉の作り方」を身に付ける;ステップ2「相手を動かす言葉の選び方」を身に付ける;ステップ3「言葉の力を強くする方法」を身に付ける)
第3章 「教えたいこと」で、あなたの言葉が武器になる

著者等紹介

木暮太一[コグレタイチ]
作家、一般社団法人教育コミュニケーション協会代表理事。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明すること、頭の中を言語化することに定評があり、大学時代に自作した経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・団体向けに「説明力養成講座」を実施している。フジテレビ「とくダネ!」レギュラーコメンテーター、フジテレビ「ネプリーグ」、NHK「ニッポンのジレンマ」、Eテレ「テストの花道」などメディア出演多数。『カイジ「命より重い!」お金の話』『今までで一番やさしい経済の教科書』など著書多数、累計135万部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かまど

28
「レンタル言葉は使わない」 人を動かす言葉とはどういうものでしょうか。コミュニケーションの多くを言葉に頼る私たちにとってどうすれば自分の思いを相手に伝えられるかということは、永遠の命題ともいえます。この一冊では、人に伝えるために特に意識すべき点がいくつか紹介されています。その中でも印象深かったのは、どこかで聞いたことのあるフレーズ(借り物のレンタル言葉)ではなく、自分の血の通った言葉で話すという点。自分の言葉で話すということは、出来事を自分なりに編集し自分なりの切り口で表現するということです。 (つづく)2016/07/31

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

21
「あなたに教えたいことは?」何かを伝えるときに、いかに自分の言葉にするか。・二人称ベース・「教えたいこと」にピンポイントで焦点を当てることこれが秘訣だ、という。なるほど、確かに。そして、・「教えたいこと」は、なんでもいい。・ぼくらの発想はもっと自由であっていい。このマインドはすごく重要!「もっと気楽にコミュニケーションを図ろう!」というポジティブメッセージ。シンプル故に読みやすく、かつコミュニケーションの核心を突いているなかなかの良書!2017/01/13

くろいち

19
【「教えたい」が自分の本音を引き出す】▽自分が「言いたいこと」は、相手のことを考えておらず、相手にとっては「マジでどうでもいい」 ▽自分が「認められたい」と思って伝えることは、無難すぎて、表面的・つまらないと思われる ▽自分が「教えたいこと」は、「言いたい」と「認められたい」の中間視点 。「教える」という行為は、必ず「誰に」がセットになっている。「教えたいことは?」で考えると、「相手が共感してくれるか?」「相手にメリットはあるか?」を自然と考えるようになる2016/10/17

ルル

19
具体例が盛り込まれているので、自分のふだんの説明の仕方などとあてがいながら読み進められました(*^^*)改善!活かします^^2016/09/16

陽麿(お陽さま麿やか)

14
何を言いたいのか? なぜ言いたいのか? 一呼吸おいて会話の本質を考えることで発する言葉も変わってくる。 主張がストレートで読みやすい本でした。  2016/06/06

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