この国はまだ大丈夫なのか

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905042419
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0095

内容説明

日本はなぜ改革が進まないのか。小沢一郎はなぜ消されようとしているのか。アメリカはもはや盟友ではないのか。官僚の力はどうして削がれないのか。日本分析の第一人者、渾身の提言。

目次

1章 官僚と国家盛衰(改革の鍵を握るのは新聞をはじめとするメディアだ;官僚支配国家 ほか)
2章 支配者たちの憂うつ(エネルギー政策問題;国政を操る「事務次官会議」 ほか)
3章 日本は壊れない(靖国問題の解決策;消費税を上げる必要はまったくない ほか)
4章 小沢一郎の器量(小沢一郎をなぜ叩く;小沢一郎の力 ほか)

著者等紹介

ウォルフレン,カレル・ヴァン[ウォルフレン,カレルヴァン][Wolferen,Karel van]
ジャーナリスト、アムステルダム大学名誉教授。1941年オランダ生まれ。62年に来日し、72年からはオランダ「NRCハンデルスブラット」紙東アジア特派員を務めるなど、長年にわたって日本の権力構造をめぐる取材・分析を行い、日本と欧州を行き来しながら先鋭的な執筆活動を展開してきた

大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県生まれ。広島大学文学部卒業。『週刊文春』の記者を経て、作家に。政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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グスタフ

2
対談をまとめた本だが、対談相手がルポライターであることの悪い面が出ている。大下氏は常に小沢一郎さんは、このように言っていますと紹介するのみ。それが、一貫して延々と最後まで続く。例えば、増税反対の議論でも「小沢さんは、増税はしないでも財源はあるといっている。」と紹介されても、一体どこにその財源があるかの言及は大下氏自身からは一切ない。ウォルフレン氏の主張は、日本に関心を失っているアメリカとのパイプは無用。現首相は財務省の特定グループに取り込まれている。TPPはもちろん反対。2012/03/25

lunaluna

1
これまでの疑問が明確になった部分もあったし、ある意味では非常に興味深く面白かった。だが、小沢一郎については、どの問題に関しても小沢さんの発言や行動を取り上げており、辟易することがあった。インタビュアーが更にそれをあおっているところが大いに見られ、インタビュアーとしての公平性に欠ける気がした。全体的にウォルフレンが語っている部分よりもインタビュアーの語りの方が多く、そういう意味ではかなり期待はずれだった。2013/07/20

jack

0
視点はおもしろい。辛口だけど、☆ 2.82013/04/03

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