内容説明
震災時の効応は?政治家としての志は?いざの時の判断能力は?経済政策は?未来のビジョンは?「総理の器があるのは誰だ」。
目次
第1章 総理候補ナンバー1だが、より経験を―枝野幸男
第2章 小沢一郎に物が言える唯一の男―仙谷由人
第3章 松下政経塾一期生の「西郷隆盛」―野田佳彦
第4章 維新を掲げる政界の孫正義―原口一博
第5章 得意の政策論を国民にアピールせよ―小沢鋭仁
第6章 政界再編をにらむ浪花の苦労人―樽床伸二
第7章 「経済通」「中国通」の新エネルギー政策の旗―海江田万里
第8章 ポピュリズムに抗して戦う若き政策通―玄葉光一郎
第9章 民主党一の若き閣僚の試金石は原発収束―細野豪志
第10章 ミスター年金の檄「年金削るな、天下り削れ」―長妻昭
第11章 早稲田雄弁会の魂を秘め、草鞋作りの名人に徹す―安住淳
第12章 政治家としてのセンスに加え、情と理も―蓮舫
著者等紹介
大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部卒業。1970年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊(文藝春秋)に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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