内容説明
脳の基本「快楽主義」に忠実に生きて、仕事して、遊び、思索する―茂木健一郎の能力アップの秘密が全部わかる本!プレッシャー(ストレス)をプレジャー(よろこび)に変える164の脳内エンターテインメント一挙公開。
目次
第1章 インターネットは終わっている?―魂の奥にある脳がよろこぶ部屋に入って、ドアを閉めませんか
第2章 仕事セラピー―脳にプレッシャーでなくプレジャー(よろこび)を!
第3章 脳の快楽の文化が人間をつくっている―脳と文脈とクオリア
第4章 負け組、下流社会、ポピュリズム、マーケット主義など、現代の潮流は大嫌いだ―「反時代」をよろこぶオレの脳!
第5章 子供の頃の裸の魂に触れることでよろこぶ脳―たまには「大人の衣」を脱ぎ捨てよう!
第6章 南の島に来るたびに―脳の溶けるようなよろこびとその独特の刺激
第7章 脳の基本は快楽―クオリアはどんな“文化的存在”にもジャンルを超えて殴り込んでいけるから楽しい
第8章 アート、オペラ、絵巻、脳をよろこばす芸術の力―それは神が人間に与えてくれた麻薬かも知れない!
第9章 これが“時代”との正しい付き合い方?―脳がよろこぶ生き方をしよう
第10章 自然は脳の座標軸である―脳はなぜ「自然」によろこぶのか
第11章 美しき魂の故郷ヨーロッパで形而上学の世界に遊びたがる脳
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授(脳科学、認知科学)。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mishima
パフちゃん@かのん変更
みのにゃー
ぺぺらって
たまご