内容説明
ライフセーバーとして20年。日本のビーチフラッグス界を制覇し、日本チャンピオン17連覇と歴史に残る記録を持つ遊佐雅美は、ひたむきで強く、そして可憐である。
目次
1 ライフセーバーに出会う(小さいころから負けず嫌い;スポーツが得意になったのは兄のおかげ ほか)
2 ライフセービングに生きる(ライフセービング活動とは;ライフセービングとライフガード ほか)
3 ビーチフラッグスに翔ける(ビーチフラッグスの「20メートルにかける想い」;命を救うためのスポーツ ほか)
4 絶望からの再チャレンジ(「突然の病気」に見舞われる;勇気づけられた母の言葉 ほか)
5 これからのビーチライフ(日本人は海が好き;ライフセービングのプロが必要 ほか)
著者等紹介
遊佐雅美[ユサマサミ]
1973年9月10日神奈川県生まれ。東京健康科学専門学校卒業。現在の特定非営利活動法人日本ライフセービング協会の理事長。1994年からビーチフラッグスで日本選手権17連覇。また世界大会では4度優勝の実績を持つ、第一人者。JLA競技力強化委員として若手選手の育成にも取り組む。また、NPO日本ビーチ文化振興協会の理事として全国のビーチで『海辺安全教室』『ビーチフラッグス指導』や講演を行い、日本の海辺に通年人が集えるような『21世紀のビーチ文化の創造』について啓発活動を努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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