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日本サイバー軍創設提案―危機迫る!サイバー戦争最前線

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904209844
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0031

内容説明

日本政府も日本国民も危機感が足りないが、すでにサイバー軍から宣戦布告されている!2020年東京オリンピックもサイバー攻撃の標的に!?狙われたら終わり。ハッキングされたら機密情報も個人情報もダダ漏れして国の機能もストップ、日本サイバー軍は攻撃能力を持つべきか?情報戦争をめぐる最新の動向がこの一冊でわかる!

目次

第1章 サイバー戦争はすでに始まっている(サイバー戦争はリアルに起きる日常的な戦争;宣戦布告に気づかない日本;本当の戦争はサイバー空間で行われている;脅威のマルウェア「スタックスネット」の秘密;兵隊たちが銃を持って撃ちあうのは完全に時代遅れ ほか)
第2章 日本のサイバー防衛(日本のサイバー防衛はトップレベルであった;加速する日本へのサイバー攻撃;新年の挨拶がフィッシングメール;水飲み場型攻撃;人間の脆弱性 ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団ナイトグランドクロス(第十字騎士、Grand Cr.)、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

6
コレを読んでたら、日本って本当に遅れた国だと思った。何で周辺国で起こった問題を自己の物と思って対応しないんだ? 島国だからか?2019/04/22

hk

5
制空権を握るだけでは現代戦には勝てぬ。これはイラク戦争からイスラム国問題の顛末が如実に物語っている。では現代戦で決定打になる要素とは何か?それがサイバー空間を巡る攻防だ。公共交通機関、銀行決済システム、証券&為替取引所、発電網、港湾、空港といった社会インフラが続々とIT化されていく現代にあっては、サイバー空間での工作活動で敵国の経済活動を形骸化することが可能だ。物理的な破壊を行わずに、ネット空間での暗躍により敵国の抵抗活動を排除して完勝出来るわけである。つまりは、戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものな2016/04/13

Sachi

2
現代の戦争はもはや情報空間に移っている。サイバー攻撃はものすごい勢いで加速していますが、世界がどういう状況になっているのかとても分かりやすい本でした。まだサイバー戦の重要性に関する意識が薄いことは間違いないと思います。危機感をもって取り組まなければいけない問題ですね。個人個人の意識を高めていくこともとても大切なことだと思いました。2017/06/30

四本縞

2
最も必要であり平和的な解決法となるサイバー防衛の重要性。2017/04/09

ツナマヨ缶

1
危機感を持つ事が重要だと気付かされました。2019/02/18

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