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内容説明
過酷な生存競争に身を委ねる少女たち、その成長と苦悩の物語。公演を900回以上見続けるAKB48評論家が紡ぎだす、メンバーたちへの“エール”膨大な資料から読み解いたAKB48の真実。
目次
大島優子―涙も、笑顔も、変顔も‐すべては女優になるために…
前田敦子―「どーでもいい」が口癖だった‐彼女がエースになれた理由
篠田麻里子―「1986年のマリリン」のファッション&メンバー・コーディネート術
板野友美―最強ツインテーラーから、ギャルたちのファッションアイコンへ
渡辺麻友―2次元と3次元の境界線上で生きる、CGアイドルのハートフルデイズ
高橋みなみ―AKB48の“Pioneer”、メンバーが選んだ絶対的リーダーの天命
小嶋陽菜―「美は1日にしてならず」‐天然系美少女が出来上がるまで
柏木由紀―アイドルにこだわる使命感‐謙虚な彼女がキャプテンの理由
宮澤佐江―AKB48の守護神‐一番優しいゲンキングの作り方
松井珠理奈―She is the “Gifted”‐AKB48、SKE48の未来を託された少女のGlory days〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すしな
6
103-19.何人かのAKBメンバーの生きざまがドキュメンタリータッチで描かれている内容ですが、昔のアイドルがあまり舞台裏をさらけ出さないローコンテクストだったのに対して、AKBが舞台裏を含めてショーにしているハイコンテクストなコンテンツだったことによって、今までだったら失敗だったようなハプニングもミラクルに変えてきたんだなぁというのが分かりました。同様にローコンテクストでは落ちこぼれだったメンバーもAKBではエースになっているので、人生の不幸な一面も意味付け次第ではミラクルになりえるのかも。2019/07/26
doremi
3
アニメ「AKB0048」を観る前に読んでおけばよかったです。努力も過酷な生存競争も業界他者はみんなやっていると思います。 2013年 C0030 \1200. 20112013/11/04
yamikin
3
これは少し失敗したかもしれない。AKB48を最近好きになった人にとってはトリビアルな情報が多いのだろうけど、自分にとっては既知の情報だらけだ。特にメンバーごとの章。冒頭のグループとしての分析をもっと敷衍して欲しかった。著者は自らの言いたいことの1/10も書いていないと思う。それはある程度マジョリティに受けるネタに照準を合わせたからだろいうことは容易に想像がつく。AKB48好きな知り合いに譲ることにしよう。2011/06/28
しゅう
1
☆☆☆ 第2回選抜総選挙の選抜メンバー21人とじゃんけん選抜の1位のメンバー個々のエピソード。確かに感涙しました。「SKE48のかすみ草」を知ったのもこのころだったと思い出す。2013/02/23
ライラ
1
少女たちの努力が垣間見えた。なぜakbはここまでこれたのか歴史の積みを感じる2011/11/26