隠れ里のひみ子さん

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903970219
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

歌人「阿波野ひみ子」の、たぐい稀な半生記。戦後の激動を乗り越え、現代の修羅を潜り抜けた、凛と華咲く歌人の珠玉のエッセイ。

目次

うろおぼえの北京(厠所在那儿?;母 ほか)
ねじばな(「妻」の手料理;こぶし ほか)
バレンタイン離婚
ひみ子をめぐる七人の侍(命の恩人 エノケン先生;いいのいいのよ、またの名は麻呂氏 ほか)
ちいさな花の隠れ里(母子草;里ざくら ほか)

著者等紹介

阿波野ひみ子[アワノヒミコ]
1937年7月、徳島市に生まれ、その後北京へ。徳島県立城西高等学校卒、徳島県立保育専門学院卒。17歳から恩師の薦めで、「徳島歌人」「砂廊」(現在は作風)などへ入会。現在、大阪歌人クラブ理事、関西短歌雑誌連盟委員、日本短歌協会正会員、新日本歌人協会全国幹事、うた野の会編集発行者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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