内容説明
自分のための「自己完結型」の文章を書く。自分の平均的な執筆速度を知る。「書くことがない」人は、自由連想方式、「100の質問」方式を。10時間あるよりも「15分しかない!」ときのほうが効果的に書くことができる。POS方式、SOAP方式で客観的に書く力をつける。…etc.自分のための文章トレーニング、誕生。
目次
1章 そもそも何のために書くのか
2章 「何を書くか」の見つけ方
3章 どう書けばいいのか1―一定のペースで書く
4章 いつ書くのか
5章 どう書けばいいのか2―細切れに書く、ひな型を使う
6章 文章は写経のように書くのがいい
7章 文庫本の解説を書く!
8章 カルテ書きから学んだ「効果的な書き方」
9章 小説家タイプ・評論家タイプの書き方
エピローグ すぐれた文章は実用的
著者等紹介
三宮麻由子[サンノミヤマユコ]
1966年、東京に生まれる。上智大学大学院博士前期課程修了。外資系通信社勤務。エッセイスト。東京都在住
ふくしまあきえ[フクシマアキエ]
東京に生まれる。日本大学芸術学部美術学科卒業。版画を専攻。デザイナーを経てフリーで、挿絵の仕事をしている。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木坂涼[キサカリョウ]
1958年、埼玉県に生まれる。詩人。現代詩花椿賞、芸術選奨文部大臣新人賞受賞。東京都在住
あべ弘士[アベヒロシ]
1948年、北海道旭川市に生まれる。旭山動物園で飼育係として25年間勤務した後、絵本を中心とした創作活動をしている。旭川市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
香山リカ[カヤマリカ]
1960年札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。学生時代より雑誌等に寄稿。その後も臨床経験を生かして、現代人の心の問題ほか、政治・社会批評、文化批評、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おおにし
まみ
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文章で飯を食う