内容説明
定年を迎える団塊の世代を待ち受けていたのは、世界同時不況の荒波だった。もはや都会に住み続ける意味はあまりない。思い切って高原の森へと移り、人生設計をロハスなセカンドライフにリセットしてはどうだろう?達人たちが手ほどきする森暮らしのノウハウ。
目次
第1章 なぜ「定年後は森でロハスに」なのか(なぜ「定年後は」なのか;なぜ「森暮らし」なのか ほか)
第2章 ロハスな森暮らしへの助走(那須高原を選んだわけ;木とエコにこだわった家づくり ほか)
第3章 高原の森でロハスの実践(那須の四季を楽しむ;趣味の世界 夫婦編 ほか)
第4章 ロハスな森暮らしのノウハウ(セカンドライフはロハスで行こう;「森暮らし」の土地さがし ほか)
第5章 森の中のロハスの達人たち(森の中のロハスな趣味とは;有機農業の達人&ホールインワンの達人 ほか)
著者等紹介
増子博[マスコヒロシ]
1941年山形市生まれ。宇都宮大学農学部卒業後、上級職として林野庁に採用され、本庁、旭川・秋田・前橋・東京・熊本の営林局管内で森林管理業務に従事。また、国際協力事業団の森林環境専門家としてミャンマー、タイ、フィリピン、ケニアに長期派遣、および同事業団の国際協力専門員として海外20数カ国で活動。東京大学・宇都宮大学の農学部非常勤講師。技術士(林業)。那須町在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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